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2014年05月02日

Facebookで働く女性に嫌われる投稿・好かれる投稿

Facebookでのグチと不満は絶対NG! 働く女性に嫌われる投稿・好かれる投稿

2013年1月のデータによると、Facebookの国内での利用者数は1715万人(データ参照元:ソーシャルメディア集客ラボ)にのぼり、日本でもメジャーなSNSとして定着していると言えそうです。実名登録が基本なので、普段なかなか会えない友達や家族を見つけてつながることができるのが大きな特徴。友達が投稿した写真を見て「いいね!」したり、自分の投稿にたくさん「いいね!」されるのも嬉しいですよね。では実際、働く女性はどんな投稿をしているのでしょう?

今回は、働く女性248人に、「Facebookの投稿」について聞いてみました。

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Q1.Facebookを利用していますか?
・日常的に利用している(36.3%)
・たまに利用する(21.8%)
・利用していない(41.9%)
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まずは、「Facebookを利用していますか?」という質問から。「日常的に利用している」「たまに利用する」を選んだ人を合わせると、約6割、2人に1人以上がFacebookを利用していることに。働く女性たちの間にもかなり浸透していることが分かります。

「利用していない」の中には、「会社のFacebookページに『いいね!』するよう強要されてアカウントを作ったがそれ以降は使っていない」(39歳/一般事務)といった意見もありました。さまざまな企業や団体が、PRや宣伝のためにFacebookページを活用しているので、社員に協力を求めることもあるようですね。そういったことをわずらわしいと考える人は、あえて「利用していない」のかもしれません。

次に、「日常的に利用している」「たまに利用する」を選んだ人に、どんな内容の投稿をするか、とくに仕事関連について聞いてみました。

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Q2.Facebookに投稿する内容のうち、仕事にまつわるもので投稿するのはどんなものが多いですか?(3つまで選択可)
・仕事関連は投稿しない(25.7%)
・楽しかった出来事(24.1%)
・嬉しかった出来事(17.9%)
・状況報告(11.7%)
・宣伝・告知(4.7%)
・グチ(3.1%)
・役立つ情報(3.1%)
・飲み会中の中継(1.2%)
・決意表明(1.2%)
・仕事で出会った人の話(1.2%)
・仕事観(1.2%)
・失敗談(0.8%)
・反省(0.4%)
・残業中の独り言(0.4%)
・腹が立った出来事(0.4%)
・つらかった出来事(0.4%)
・その他(2.7%)
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最も多かったのは「仕事関連は投稿しない」という意見。それ以外の傾向を見てみると、「楽しかった出来事」「嬉しかった出来事」など明るい話題を投稿することが多く、「つらかった出来事」「腹が立った出来事」など、ネガティブな話題はあまり投稿しないことが分かりました。

よくありがちなイメージがある「こんなサービス始めました!」や「このアイテムがオススメです!」といった、宣伝・告知やお役立ち情報を共有している人は、意外と少ないのにちょっと驚きです。また、「決意表明」や「仕事観」、「反省」、「残業中の独り言」などの“胸の内をさらけ出す系”は総じて低い結果となりました。暗い話はせず、身の回りの楽しいことだけを知人に報告する、いわば“Facebookは公共の場”と、とらえている人が多いのかもしれません。

次の質問は、他人の投稿内容について。「自分の投稿は他人からどう思われているだろう?」と気になったことはありませんか? そこで、「Facebookで繋がっている女友達の仕事にまつわる投稿のうち、『いいね!』したくないと思った投稿はどんな内容ですか?」という質問に対し、フリーアンサーで回答していただいた中からいくつかご紹介します。

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【『いいね!』したくないと思った投稿】
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◆「職場の人間関係の愚痴。たくさんの知人が見ているところでネガティブな発言は本人の印象を下げる」(26歳/CADオペレーター)

◆「“今の仕事がつまらなくてやる気が出ない。自分は飽きっぽいのでコロコロ職場を変えたい”といった内容の投稿。そう思うなら自分に合った仕事を見つける努力しろ!と思って共感できなかった」(24歳/接客・販売)

◆「商品の宣伝。興味のないものだったし営業されてるようで『いいね!』しなかった」(26歳/メディカル・化学・素材関連技術者)

◆「過労で体調を崩し入院することになったという内容・・・」(26歳/編集者・記者・ライター)

◆「毎日のように仕事の愚痴をつぶやく友達の『転職したい・・・』という投稿。しょっちゅう似たような内容をアップされるので、いつものことだな、と思って『いいね!』しなくなった」(24歳/その他接客サービス関連職)

◆「仕事にまつわることかどうかも判断できない、『うぇ~ん(>_<)』みたいな意味不明なつぶやき。かまってちゃんな感じがあざとい」(28歳/営業)

◆「最新のネイルの写真がアップしていたが、ちょっとラインストーンが派手で仕事にはよくないと思い、『いいね!』できなかった」(38歳/営業事務)

◆「お弁当の写真をアップしたもの。どうでもいい」(29歳/その他営業関連職)
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グチや不満、宣伝のような明らかに「いいね!」と思わないものが多く挙げられましたが、一見楽しそうな話題である「新作ネイル」や「お料理写真」でも、快く思われないこともあるみたい。いつの間にかFacebookで“イタイ女”にならないように気を付けたいところ。
では、どんな投稿なら働く女性たちから「いいね!」と思われるのでしょう? 最後は、「Facebookで繋がっている女友達の仕事にまつわる投稿のうち、最近「いいね!」した投稿」を教えてもらいました。

さて、皆さんが普段している投稿に近いものはあるでしょうか?

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【思わず『いいね!』した投稿】
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◆「研修旅行で海外に行っている写真。うらやましくて、いいね!」(23歳/システム開発)

◆「自分がやりたい仕事に就いたという友人の報告」(29歳/営業事務)

◆「上司の愚痴を朝3時まで聞いてあげた友人談。おつかれさまの意を込めて」(31歳/メディカル・化学・素材関連技術者)

◆「会社のプロジェクトの打ち上げの写真。重要なプロジェクトだと聞いていたから安心した」(28歳/その他接客サービス関連職)

◆「外回りの営業中に、ふと立ち寄った神戸港の夜景が綺麗で癒されたという写真付きの投稿」(23歳/接客・販売)

◆「お母さんから送られてきた手紙と果物の写真に、心がほっこりして『いいね!』した」(38歳/秘書)

◆「コールセンターで仕事をしている友達の、お客さまからほめられたという内容。最近クレームの対応が多かった私はめげていたのですが、ずっと同じ日は続かないから頑張ろうと思えて、『いいね!』をしました」(38歳/営業事務)

◆「ADになった友達が初めて自分の名前がのった番組のエンドロールをアップ。頑張っている様子に刺激をうけ『いいね!』した」(25歳/営業)

◆「福利厚生がしっかりしている会社に勤めていて、育児休業を取って育児を楽しんでる友達の様子」(36歳/営業事務)

◆「仕事は大変だけど楽しいって言っている内容。やっぱり仕事を楽しんでいるっていうことが大切だと思うので」(24歳/社内SE)
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Facebookでのコミュニケーションも、リアルのコミュニケーションも、ポジティブなものが好感を持たれるのは共通のよう。せっかくたくさんの友達と繋がっているのですから、お互い刺激し合えるような前向きな内容や、思わず笑顔になってしまうような楽しい出来事を共有するツールとして利用したいですね。

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2012年11月30日~12月5日
●有効回答者数:248名

Facebookは結構パブリックな感じなのでネガティブなのはあんまりね。他のサービスでやればいいと思いますよ。
バラ色の日々  


Posted by suzillion at 12:23Comments(0)